（男子・女子）第四回リーダーシップ研修
7月19日、新座キャンパスにて、テニス部部長である経営学部教授の日向野先生、株式会社イノベスト様のご協力のもと、稲垣憲治先生によるリーダーシップ研修を開催致しました。
今回は第四回目となり、現役部員に加え立教新座高校テニス部員にも参加していただきました。そして男子部、女子部それぞれ5,6名のグループに分かれて研修を受けました。
今回は1.目的の共有、2.率先垂範、3.他者支援の三つを心掛けながら、昇格という目標のために現在何をしているか、また今後何をすべきかを話し合いました。稲垣先生からはイメージすることが大切ということを教わり、現状や課題を紙に書いたり、今昇格できる確率は何パーセントであるかなど、具体的にイメージすることを行いました。
まずは個人の想いをグループ内で共有し、さらにはグループ外の10名以上と共有するということを行いました。グループ毎に昇格の為の課題と今後どうしていくかを発表し合い、ひとりひひとりが明確な課題を打ち立てました。
自分の考えを共有しそれについてアドバイスをもらったりすると、自分では気が付かなかった自分の長所や短所、改善すべきところが見えてきて新たな発見ができるということを学び、また相手を観察し、良かった点を探すという行為もリーダーシップを培うために必要であるということを実感しました。
先輩後輩関係なく個々人がリーダーシップを発揮し、部のために提案し合える関係を構築することの重要さを学び、大変貴重な経験をさせていただきました。
このような機会を設けてくださった株式会社イノベスト様、日向野先生、稲垣先生、OBOGの方々、経営学部の学生の方々に感謝いたします。
この研修で学んだことを糧とし、部員一人一人がリーダーシップを発揮して”昇格”という目標を達成することが出来るように、選手一同精進していきますので、今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
マネージャー4年 渡邉知可
